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Ebony and Ivory

ライフハックネタを中心に好き勝手に書き散らかすブログです。[ライフハック/グルメ/コーヒー/ガジェット]

ソラチカカードの還元率と運用をマイル移行手数料変更を機に再考した

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ソラチカカードマイル移行手数料変更

現在メインのクレジットカードとして『ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB』(以下ソラチカカード)を使っています。世に蔓る一人の陸マイラー(※1)としてポイント類は全てANAマイルにまとめています。(※1陸マイラーとは、飛行機に乗らずにマイルを貯めて航空券をゲットする民族のこと。語源は恐らく陸サーファーから。)

しかし、2015年4月1日(水)以降のポイント申し込み分よりマイル移行手数料が2000円(税抜)/ 年間から5000円(税抜)/ 年間に変更になります。

今まではポイントからマイルへの移行が面倒だったので、マイル自動移行コース(10マイル)2000円(税抜)/ 年間で運用していましたが、さすがに毎年5000円(税抜)/ 年間はお財布へのダメージがクリティカルなのでメインのクレジットカードの見直しを行うことにしました。

 

マルチポイントコースへの移行

まず最初に検討したのは、ソラチカカードを継続利用し、マルチポイントコースへの変更です。移行手数料が変わる前から言えることなのですが、手数料(年会費+移行手数料)を最小にするためには元からマルチポイントコースが有利なのです。ポイントの有効期限は2年あり、マルチポイントコースのマイル移行手数料はマイル移行をした場合のみ請求されるので、、2年に一回だけ移行手数料を払うだけで済むのです。僕はこの移行の煩わしさを2000円で買っていました。

というわけで、マルチポイントコース(10マイル)にした場合2年間でかかる手数料は(年会費2000円×2年分)+(マイル移行手数料1年分:5000円)を合わせて2年で9000円となります。元からマルチポイントコース(10マイル)にしていた人は2年で6000円だったわけです。

この手数料と年間カード使用金額に応じた還元額とで実質還元率を計算してみました。ソラチカカードはOkiDokiポイント(主にカード使用金額に応じて貯まる)とメトロポイント(主に東京メトロ乗車で貯まる)が貯まるようになっていますが、今回はカード使用金額に応じてポイントがたまるOkiDokiポイントのみで計算します。また、クレジットカードの比較サイトに多いのですが、多くのサイトは還元率を計算する時に手数料を考慮していません。還元額と手数料を考慮して実質還元率を計算しておかないと得しているのか、損しているのかがわからなくなります。マイルの円換算した時の価値ですが、マイルの使い方によって変わってきますが、僕は国内航空券に変えることが多いので大体1マイル=1.5円で計算しています。

 

2年間の使用額
[万円]
OKIDOKI
ポイント
換算マイル
[マイル]
円換算 [円]実質還元額 [円]実質還元率 [%]
40 400 4000 6000 -3000 -0.75
60 600 6000 9000 0 0
100 1000 10000 15000 6000 0.6
200 2000 20000 30000 21000 1.05
300 3000 30000 45000 36000 1.2
400 4000 40000 60000 51000 1.275

 

僕は年間大体100万円くらい(2年間で200万円)はクレジットカードを使うので、実質還元率は1.05%でした。個人的には楽天カードの還元率1%を基準としていましたが、メトロポイントによる還元があるとはいえ決して良い数字ではないです。レックスカードなどは通常で還元率1.75%、年会費も年間50万円以上利用していれば無料になります。せっせとマイルを貯めなくてもレックスカードを使って買い物をしていた方がお得になってしまいます。陸マイラーの端くれとしてこの状況を打破するには、方法は2つあります。一つ目は1マイル=1.5円以上の使い方をすること。国内航空券では1.5円くらいの価値にしかなりませんが、海外航空券や、ビジネスクラスをマイルで利用した場合は1マイル=5~7円くらいの価値になります。2つ目はもっと高い還元率を実現することです。ここでは意地で後者の高還元率を実現することを考えました。

 

さらなる高還元率を目指して~エクストリームカード~

今まで面倒に感じていたので行っていなかったのですが、次に検討したのは、巷では噂に聞いていたソラチカカード+エクストリームカードのコンボです。なんと還元率2%を超えます。これでレックスカードに負けず、陸マイラーのプライドは守れます。

具体的な方法ですが、事前準備として、エクストリームカード、ソラチカカードを用意します。さらにネットポイントサイト:Gポイントに会員登録しておきます。メインのクレジットカードはエクストリームカードです。方法は下記の通りです。

①エクストリームカードは1000円毎に10ポイント
2000ポイント(20万円相当)を3000Gに交換。
②Gポイントにてキャンペーンを利用して3000G=3000メトロポイントに交換。
③ソラチカカードの優遇された変換レートを利用し、3000メトロポイント=2700マイルに変換。

整理すると、エクストリームカード20万円の利用で2700マイル(=4050円相当)が得られます。還元率にして2.025%です。 しかし実際は手数料がかかるので、クレジットカードの使用額に応じて実質還元率を計算してみます。かかる手数料ですが、ソラチカカードが2000円/年、エクストリームカードは年間50万円以上使うと年会費が無料になります。今回も比較のために2年間のクレジットカード使用額で計算するとかかる手数料は2年間で4000円となります。これを考慮して計算すると、下の表のようになります。

 

2年間の使用額
[万円]
OKIDOKI
ポイント
換算マイル
[マイル]
円換算 [円]実質還元額 [円]実質還元率 [%]
100 1000 13500 20250 16250 1.625
200 2000 27000 40500 36500 1.825
300 3000 40500 60750 56750 1.89
400 4000 54000 81000 77000 1.925

 

年間100万円、つまり2年間で200万円使用すると、実質還元率1.825%となります。これはリクルートカードプラスの2.0%、レックスカードの1.75%と比べても遜色ない還元率です。これで何とか陸マイラーとしてのプライドが守られたのではないでしょうか。

 

まとめ

ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBのマイル移行手数料の変更を受けて、改めて見直しを行いました。

・ソラチカカードのみで運用

⇛マルチポイントコースで手数料を抑える

⇛年間100万円は使わないと実質還元率1%を超えない

⇛良くも悪くもないクレジットカード


・ソラチカカード+エクストリームカードで運用

⇛エクストリームカードで年間100万円使用で還元率1.825%達成

⇛どうしても航空マイルが貯めたい+高還元率を得たい人におすすめ

 

全国の陸マイラーのみなさん、是非エクストリームカードにチャレンジしてみましょう。