Ebony and Ivory

好きなことを好き勝手に書き散らかすブログです。

理系出身の僕が独学40時間で簿記2級に合格するまで

f:id:marc6:20170627234514j:plain

日商簿記3級に続いて日商簿記2級を独学40時間で取得しました。

合格までの勉強方法をまとめておきます。前提として簿記3級を取得している状態から勉強を始めました。3級を取得しているか否かは勉強時間に大きな違いがでます。日商簿記2級は出題分野が商業簿記と工業簿記の2つに分かれており、その片方の商業簿記に関しては3級で学んだ知識の上に2級の出題範囲が追加になるので、3級の範囲を十分に理解しているかが重要です。

3級取得に関する記事は↓を参照してください。 

概要

先程述べましたが、日商簿記2級は範囲として商業簿記と工業簿記に大きく分かれます。3級との違いは、商業簿記は3級より範囲が広くなり、それに加えて工業簿記が追加されています。

テキスト

独学で試験勉強する際はテキストは必須ですが、僕はテキストはどれでも良いので1冊をしっかり理解する派なのでどこのテキストがいい、とかはわかりません。ただ、日商簿記2級に関しては一点だけ重要な点があります。平成28年~平成30年は出題範囲が毎年変化していくので、必ず最新版のテキストを入手した方が良いです。

一応僕が使ったテキストを紹介しておくと、スッキリわかるシリーズで揃えました。商業簿記1冊、工業簿記1冊、の計2冊という構成になっています。テキストの厚さだけを比較すると3級の2倍くらいになります。

   

勉強の流れ

簿記3級を取得していれば、最初からテキストの学習に入っても理解していけます。全体の流れは3級と同じです。

1.テキストを読んで理解する
2.テキストの練習問題を解いて理解する
3.過去問を解いて合格点を出す

過去問で合格点を出せるまでこれを繰り返します。記憶力や、元々持っている知識等によって学習の進度は個人差がありますが根気よく続ければ必ず合格できると思います。商業簿記と工業簿記があるので3級より勉強量が必要になりますが、僕の場合は

商業簿記15時間 + 工業簿記15時間 + 過去問10時間 = 40時間

で本番を迎えました。 

意識すること

全範囲まんべんなく学習すること(商業簿記、工業簿記両方)

当然のことですが、全範囲をまんべんなく学習しましょう。特に3級と比較すると2級は商業簿記と工業簿記に分かれるので、得意不得意を作ってしまいがちです。試験は出題範囲から幅広く出題されるので未学習の範囲はないようにしておきましょう。

工業簿記について

簿記3級や2級を取得する方は日本の教育制度でいう文系の方が多いのか、多くのブログ・HPには、「とっつきにくい工業簿記を後回しにしてはいけない」とか、「わかりやすい商業簿記ばかり勉強せずまんべんなく学習すること」とか書かれていますが、

工業簿記は理系出身者や、メーカ勤務の方にとってはっきり言ってめちゃくちゃ簡単です。少なくとも僕にとってはめちゃくちゃ簡単でした。得点源になるので先に勉強してさっさと終わらせた方が良いです。

 

本番を迎える前に

試験に関する大切な事項を列挙しておきます。

・試験は6月、11月、2月の年3回実施
・申し込みは試験日の約2ヶ月前から可能。試験日の1ヶ月前の月末に締め切り。
・試験時間は120分。合格基準は7割以上。
・本番の持ち物
  • 受験票
  • 身分証明書
  • 筆記用具(鉛筆、シャーペン、消しゴム)
  • 電卓(※関数電卓は使用不可)
  • 時計

簿記2級は全5問構成、1~3問が商業簿記、4~5問が工業簿記からの出題で、各20点ずつの配点となることがほとんどです。

 

自己採点

各予備校が試験当日の夕方から解答速報を出してくれます。これを見れば自己採点できます。第146回のリンクは下に貼っておきます。

まとめ

独学40時間の勉強で日商簿記2級に合格した勉強方法をまとめました。特殊なことはしておらず、テキストを最初から最後までしっかり理解すれば40時間程度の勉強でも十分合格できると思います。