2014年12月3日(水)19:00~
三省堂 有楽町店にて書籍『ばかウマ』購入者を対象にトークイベント&サイン会が行われました。
『ばかウマ』は堀江貴文&テリヤキ編集部によって作られたグルメガイド本で、とにかくウマいことだけを重視しているらしいです。ぐるなびや食べログでは内装、接客などの情報がノイズとして入っておりそれらを除去した情報を紹介したい、とのことです。
『新東京いい店やれる店』も購読済みだったのでホイチョイ(馬場康夫さん)とホリエモン(堀江貴文さん)のトークに興味を持ち、仕事終わりに行ってみました。
JR有楽町駅の目の前の三省堂に到着し、予約しておいた書籍を購入するとチケットをもらえました。
そのまま会場のある同じビルの12階に向かいました。
会場につくと、前列3列くらいはほぼいっぱいでした。
年齢層は20代中盤~50代、男女比が6:4くらいでしょうか。
開始時間の19時頃には定員が先着100席に対して約8割が埋まってました。
トーク内容
・堀江さんと馬場さんの登場後すぐにムービー
1.柏原光太郎さん :東京いい店うまい店編集長
2.はあちゅう
3.アンジャッシュ渡部さん:芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒
の順でムービー。
しっかり自分の本、サービスを紹介してました。というか後ろの二人は完全に宣伝でした。
それにはすかさず馬場さんが、『宣伝でしたね(笑)』
・アプリ『TERIYAKI』について
刑務所から出てきて作った、最初はクソで1500万ほどかかった。
・『やさい料理 正(ごかく)』の話。
ごかく系列で今でも残ってるのは蕎麦屋の『たじま』。
食べログの評価は悪いのにこんないい店がある、
一見さんなのに塩対応されて食べログに悪い評価をつける、
それが嫌だから『TERIYAKI』を作った。
・キュレーターはホリエモンと柏原さんで選んだ。
Koji Imaiさん:グルメと私生活の変態
山本謙治さん:農産物流通コンサルタント
・ホリエモン、馬場さんの店選び観(やれる店)
うまい・まずいについて。主観。人の影響はあるかも。
・やれるかやれないか、について
『あそこ』:やれるけどここひどいなって店
今年流行ったステーキ店を例に
『ウルフギャング』
『ルビージャックス』
『BLT STEAK TOKYO』
だと、BLTとかウルフが人気。ルビージャックスがやれるけど肉は微妙。某プロゴルファーも横にいた。
『アンティビーノ』:ここはやれる店。個室は抜群にやれる。
などなど。スタッフさんに打ち切られるまで45分ほどトークは続きました。
その後サイン会に移行。堀江さんが一人一人、買った書籍にサインしていきました。
イベントを終えての感想
店選びに関する考え方の違い。
馬場さんの発言で印象的だった言葉
「女の子は店選びで人を見る」
「うまいもの食べにいってる人は半分以上がやりにいってる。少なく見積もっても」
あたりは非常に共感しました。かくいう僕もその一人。
すべての男性が持っている心だと思います。人前でどれだけ表に出すかの違いでしょう。
このあたりの本性ぶっちゃけ具合がいい店やれる店がウケる理由のひとつかと思います。
『なぜある程度感度の高い男性は、ホイチョイ・プロダクションズの企画に心惹かれるのか | The Startup』
あたりを読んでもらっても面白いかもしれません。
最後にトークイベントに出てきたお店をグーグル・マップにまとめました。
是非参考にしてください。